2018-03-23 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
自衛隊においては、各部隊の特性を踏まえ、任務を適切に遂行できる階級構成と年齢構成としており、例えば、普通科部隊のような士が重要な構成要素となる部隊には優先的に士の充足向上に努めており、士の充足率が九〇%程度の部隊もございます。
自衛隊においては、各部隊の特性を踏まえ、任務を適切に遂行できる階級構成と年齢構成としており、例えば、普通科部隊のような士が重要な構成要素となる部隊には優先的に士の充足向上に努めており、士の充足率が九〇%程度の部隊もございます。
防衛省といたしましては、各部隊の特性を踏まえた階級構成や、幹部、准曹、士を適切な形で確保、育成することが重要であると考えておりまして、本件につきましては、自衛隊の精強性等にかかわる重要な課題であると認識しております。 今後、精強性を確保できるよう、採用を含め検討を進めさせていただき充足の向上に努めてまいりたい、このように考えております。
○佐藤正久君 今日は資料を一枚お渡ししておりますので、それを見ていただきたいんですが、ここで、縦の区分がこれは階級構成で、横の方が春秋叙勲と危険業務従事者の叙勲と、こうありますけれども、この見方、要は、ADM幹部、いわゆる一般大学から、あるいは防大から初めから幹部候補生として自衛隊に入った人間は、生存叙勲というものは一佐以上、しかも一佐の階級を六年以上就けて、しかも一佐の(二)の職に就かないとこの対象
いずれにいたしましても、各自衛隊の任務や部隊等の特性を踏まえながら、適正な階級構成それから年齢構成を確保するための取り組みに努めてまいりたいというふうに考えております。
私どもといたしましては、各自衛隊の任務や各部隊等の特性を踏まえつつ、各自衛隊の任務を最も適切かつ継続的に遂行できる階級構成を実現することが重要と考えております。
幹部が増加する一方で低階級の若い隊員が減少し、階級構成がいびつになった、これが人件費の増加と事態対処能力の低下の要因でもあると。全くもってこれは間違った認識なんです。
この一番の、生徒出身者の階級構成現員を見ても、非常に、幹部に昇任されて頑張っている方が結構いらっしゃると。陸上自衛隊においては、将補の方含めてもう二名もいらっしゃると。いろんな形が、海空でもそうですけれども、非常に有為な人材の輩出をされてきた学校だというふうに認識しています。 中には、高校に行きたくてもお金がなくて行けずにそういう生徒というのを、学校の門をたたいた方もいらっしゃいます。
これも従来から国会で議論があるところでございますけれども、私どもとしては、そういった隊舎の規模あるいは家族住宅の規模について、既にこれまで出ているような数字を当然の前提としてそれをやるというようなことではなくて、まさに、どんな部隊が移動するのだ、そういったこと、それから家族構成なり隊員の階級構成がどうかということで、在沖米海兵隊の移転に伴う、定員がいろいろ変更されるということに伴って必要になる部分というものに
また、家族につきましては、このグアムに移転する八千名分として家族については約九千名ということで聞いておりますけれども、これは現在、沖縄におります海兵隊の人数を積み上げて家族の人数を出したわけではなくて、一般的な階級構成等から、八千名の削減であれば約九千名ということで聞いております。
それから、戸数につきましては、現時点で三千五百戸ということで理解しておりますけれども、最終的に沖縄からグアムに移転する海兵隊員の階級構成とか家族構成などに変更があり得るため、あくまでもこれは現時点での見積もりでございます。
隊舎については、残り四千五百戸と見込まれておりますけれども、戸数については、最終的に沖縄からグアムに移転する海兵隊の階級構成や家族構成などにより変更があり得るため、あくまでも現時点での見積もりということでございます。
ですけれども、階級構成が違うわけで、今の自衛隊と警察の階級構成は違うわけで、じゃ本当にその考え方が今でも妥当するのかということは基本的に見直してみる必要があるのだろう。
○政府参考人(石川重明君) 今、委員御指摘のように、平成三年度から階級構成の是正に着手をしたわけでございますけれども、これは警察事象が複雑、困難化してきている、そういう状況に対応いたしまして、警察力の一層の高度専門化を図るという目的で警察官の階級構成を警察の勤務実態に即したものに改める。特に、職務執行の中核である警部補を中心にその階級比率を拡大するというふうにしたものでございます。
こういう重責を担っている警部補につきましては、その処遇につきまして十分配慮をする必要があるということは御指摘のとおりでございまして、平成三年度から平成八年度にかけまして、警察事象の複雑高度化に対応するために階級構成の是正というものをさせていただきました。警部の人員を約一・五倍に増加をしたということがございます。
これはきちっと具体的に計算することはできないわけでございますけれども、仮に現在の自衛隊の、陸上自衛隊になりますけれども、階級構成を一定としまして、一万五千人を今の自衛官ではなくて非常勤の即応予備自衛官、これは企業に対する給付金もあるわけでございますけれども、そういったものも差し引き計算いたしますと、充足率一〇〇%で計算しますと約二百億円の節減になるという計算があるということを御説明したものでございます
○政府委員(秋山昌廣君) 全く現在の階級構成を前提にいたしまして、それから充足率も一〇〇%ということを前提にして単純計算いたしますと、自衛官を即応予備自衛官に一万五千人切りかえることによって約二百億円の節減になるという計算がございます。
○政府委員(鈴木良一君) 警察官の昇任の制度につきましては、実務能力があってやる気があるという者をできる限り昇任させていくという基本方針は私どもも堅持しておるところでございまして、このたび階級構成の是正ということがなされたのを契機に、できる限り汗をかいている者を昇任させていくという制度に改めつつあるところであります。
御承知のように、現在の技術の進歩等に伴って、階級構成というものが逐次、幹部なり曹がふえてくる、士そのものの人数が減ってきておる、さらには充足率等の問題で士についてかなり欠員が多いということになりますと、若い士経験者のOBというものは非常に限られた人数になってしまう、もう少し広いソースから採用することも考える必要があるのではないかということで、これも含めて検討の対象にしておるということでございます。
当然都道府県警察における各階級構成との均衡も配慮しなければならぬ。階級をいたしましては巡査から警視までを考えております。
陸上自衛隊の階級構成別に見まして士の場合の充足率が七割に満たないという状況は御指摘のとおりでございます。これは陸上自衛隊全体の充足率が八六%強というようなことになっておる中での士の場合の充足率でございます。
もう一つは、警察の上意下達というか階級構成といいますか、その中で自由に物が言えるような民主的な状況というのがなかなか存在しない。抜本的な民主化といいますか、労働組合まで認められていないわけですから、そういった問題が根本問題としてあるというふうに考えます。この点だけひとつ国家公安委員長に申し上げておいて、きょうは地方行革大綱にかかわる問題、これをひとつ質問したいというふうに思います。
それで現在、警察官の階級構成というものは一応所定の基準がございますけれども、全体で約二十一万の警察官の中で巡査は約九万五千、それから巡査部長、警部補合わせまして十万三千というような割合になっております。約半数の者が巡査部長、警部補ということになってきたわけでございます。